テキトー日記

お出かけ感想日記なので不定期更新です。

観劇に興味を持ち出してからのアレコレ雑記・2

ふぅ……書き始めるとやっぱり長い。
エッシャー展やライブの感想などなどなど、
書きたいことは余ってるのですが、なかなかどうして…
こうして文章を変に長くしてる間に本題へ!


観劇4作品目が初めてキャラメルボックスさんから離れて8が3つで888(ハチミツ)企劃さんの『ある日のことでございます』でした。

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こちらは、以前から行ってみたかったのにタイミングが合わなかった木﨑真侑子さんが出演されると言うことで何となく...1度「演劇も観たかったら行けば良いんだな」と思うと身軽になるもので(笑)

木﨑さんは演劇では無い全く違う形で知った方だっただけに、何も考えず決めました。
最初は演劇✕朗読とのことだったので、朗読を聞けるのかな?と思ったら...こちらに関しては主催、馬原颯貴さんのブログがわかりやすいかな!?

ほぉ……と、その時はちょっと不思議な作品を観てきた感想が残りましたが、何せ見る(観る)・聞く(聴く)・読むの専門家として年季だけは入っているので(笑)後からいろいろと感想や「腑に落ちる」部分もあって(「腑に落ちる」のカッコがけは、作品みた方には通じるのです)楽しい経験をしました。

その時に何もかもバーっと溢れ出て、どうにも出来ない感じも、後からジワジワと溢れてくる感じも、元から私の読書や映画を見たあとのクセのようなものなので、そういう風に色々と考えたり、思い出したり感じることは楽しく、演劇を観ることは無理ない程度に続けたいなと実感もしたのでした。

短期の6公演程度なら、所謂、全通組さんもいらっしゃるらしく、ちょっと知りかけで怯んだ時期でもあったのですが、それはその方の楽しみ方で私には関係ないなとも思えたのも、大きかったかな?私はやっぱり多分、全通という形で関わってしまうと疲れてすぐに離れてしまうなとも感じてますし...体力と気力が凄い!!

と、また脱線したとこで、梶井基次郎さん始め、まだ読んだこと無い作品も多く偏って読んでるなとも思ったので、またいろいろと読書したいな。
という、全く違うほうの刺激も受けた『ある日のことでございます』でした。

感想のツイート、自分で探しだしてかなり刺激を受けてるのが自分に伝わってきてちょっと笑ってしまいました。本、読もうね、私!!

そして次もちょっと空いて、
すゞひ企画
『紫陽花と君と止まった時間』
7月5日12時の回へ

これはネタバレ厳禁の迂闊な感想アカンやつです!
でも楽しかった。
伏線は延々と張り巡らされていて、
今、思うと「あの時」からもう舞台は始まっていて、まんまと術中だったわけです。

出演者さんに尋問という名の質問アンド撮影OKタイムがあるですが、相当くせ者揃いでした(笑)

私の敗因は配られた資料のある1箇所を勘違いしたまま脳内で訂正できなかったこと。
あの勘違いさへなければ!!なんて、後からなんとでも言えるのですがね。。。
「非日常という日常」を徹底的に演出してくださったことで途中、本当に夢中になりました。
自分も確かにあの場の一員だったなと、
悔しいと楽しかったと、もう少し時間欲しかったなというグダグダしたクセも残しつつ(笑)
感想書けたら、山ほど書きたいのですが我慢。
次回作
『作家Qと解答者Aの不思議な関係』
行けたら良いなと思っています。
まだ予定は未定なのですが、

立て続けについ先日、東京では千穐楽を迎え、
京都・広島公演を残すのみとなった
『エンジェルボール
7月8日12時の回を観てきました。

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これがキャラメルボックスさんの真骨頂なのかな!?と思ってしまった笑い先行の中にホロっとくる場面が散りばめられていて、まとめられている感想ツイートを読むと、そのホロっとくる場面も人それぞれで楽しいなぁ〜!(お気楽か!?)

私は主演の三浦剛さんが野球経験者と何度も宣伝されていたことに関して大納得で、ラスト、おぉ!?となったところで終わって、えぇー!!って焦って終わってました(笑)どんだけ一緒にドタバタした、私?
でも来年には後半部分の続編決定で嬉しい限りです。
本当にただただ素直に当たり前に「やっと第二部だ、観に行くぞ!」と思える環境にいれたら良いなと思っています。

感想そのものは、まだ公演もありますが...
ハートフル人情コメディ〜笑って泣ける中年男の奮闘記〜的な、何かの記事にありましたが、ちょっと昭和な感じも残しつつ王道を行くエンターテインメントとして楽しめたら良いのかなと。
ラストまで原作を読んだり、舞台を観た時に感じることは変わっているかもしれないです。
でも、家族と仲間と友人を思って、ダメなところもありつつ頑張る、お父ちゃんの姿は変わらないかなと...仲の良い家族の話は私の中ではまさにファンタジーです。でもだから良いのかな?なんて思います。余計に何かと被せるよりも、もっと真正面から、それぞれの登場人物の感情を受け止められる。
今は、京都・広島公演の成功と来年を楽しみにしています!


こうして思い出すと、6作品観てましたね、私。
濃いな〜!!ありがたいことです。
タイミングあわず、観れなかった公演もあったことを思うとかなり観れてるなと思っているので、これからもマイペースで楽しみます。

今、決まっているのは『猫と針』
さて年内、何度観れるかな!?
楽しみにしてます。

では、そろそろ〆ますかね!?


最後に、書き忘れと載せ忘れの追記

*『夏への扉SNS企画にて、パンフレットに使われた写真プレゼント、当選したのです。
しかも、ジョン・サットン役の井俣太良さん!
家宝ですよ、もちろん!!

*その1に載せ忘れた
無伴奏ソナタ』唯一?の撮影OKタイムの写真上げときます。上手くは撮れてないのはお約束(泣)

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