テキトー日記

お出かけ感想日記なので不定期更新です。

2018年4月3月(火) 岡まことさんレコ発感想

2018年4月3日下北沢WAVERにて、
「アンテッドフィロソフィー」リリースツアー〜キョコウノマチ『キズナサガシ〜東京編』に行ってまいりました。

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オープニングゲストとして篠山浩生さんからスタート。淡々と柔らかい声でなかなかに刺さる歌を無表情気味に歌う方。MCはまさに岡さん仲間感、全開。特に明るい話もご自分の告知も無し。それでも
優しく響く歌声は心地の良いものでした。
これからもう少し聞いていく予定です。

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そして岡まことさん登場。2月末の時は新譜発売前恒例になりつつある、売れるかな〜!?なネガティブが別な形で弾けて、なかなかに趣深い(笑)ライブでした。
が、CD発売日にあたる4月3日のライブは、
ジャカジャカと力強くギターをかき鳴らしながら、アルバムタイトルにもなっている「アンテッドフィロソフィー」から、途中タイトル名だけを言ったり曲の中身的なことを一言伝えてから歌ったりとMC少なめで、、、数曲目でおや!?と思いつつ確認は物販でと思いながら聴いていましたが、やっぱりそうでした。まさかのアルバム通りの再現ライブ。

レコ発に行かないとほとんど、この趣向には出会えないスタイル。
端(はな)からセトリのような曲順だなと思うくらいのメリハリがあったものの、途中まで気づけない程のハマり具合いにひたすら感嘆。

アルバム通りに歌い終わった後は「送り火」「プレゼント」「落伍者A」で終了。アンコールは「12月のメーテルリンク

MCは少々おいて、最初に戻ると、当日の岡さんはひたすら歌の中に入り込んでいたように見えました。顔を上げて挑むように歌う時もあれば、伏し目がちに歌う時もあり、目元・口元の表情がいつも以上に豊かだったかと。
それとギターの弾き方もいつもの壊れ物を触っているような繊細さとのメリハリも凄かった。

岡さんのライブはやっぱり良いな。そんなどうしようもなく単純な感想しか出てこなかった。
「ばかもの」の時、マイクから離れて歌った‘ 生きてることを認めてほしい 他人の視線でできた自分は嫌いだけど’感動ものでした。(歌詞が違ったかも?は、なかったことに...)
「カーテンヲクビニマイテ」の裏声の高音、素晴らしかった。
何がこんなに惹かれるのかな!?
時々、考えます。歌声と歌詞とメロディが好きは、もちろんあります。
それ以上にネガティブさの向きが好き(笑)
この先、書き始めたら恐ろしく長くなると分かったので分割します。
分割して、ひたすらまとめる気も無く普段からの感想もまとめ書きします。

なので当日の戦利品!!

ステッカーは相変わらず1枚なはずもなく、もっとあります。そしてサインが珍しく黒!なんと愛用の無印の青いペンを忘れたのだとか...
そんなこともあるのかとビックリ。
ちなみに、せっかくの発売日なので、
作者やろうを書いて頂きました。お手手フリフリ。

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そしてアルバムとミラー。

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興味があったらYouTubeからでも、ぜひ。
https://youtu.be/sHAI5PRXhCE
「アンテッドフィロソフィー」の歌い出しでのけ反ると思いますが(笑)

好き嫌いは間違いなくある歌詞と世界観。
多少、暗め。
だからといって泣きたくなるわけでもなく、
私は何故かひたすら落ち着きます。
「取り繕う」が何より岡さんの歌詞に似合わない言葉だなと思うほど、剛速球の直球勝負だからかも。
興味持ってもらえたら嬉しいなぁ。

では、ひたすら雑記へと次のブログに続きます。